seem の動詞フレーズ

【解説】

次のようにbe動詞を使って表現すると、「事実そうなんだ」といった判断を示すことになる。

You are young.
あなた、若いね

しかし、会話では次のように、「あなたは若そうだね」と話し手の推量をこめた見方・判断を表現したいこともある。そんなときに使うのがseemだ。

You seem young.
あなた、若そうだね。若く見えるよ
Do I seem young?
私って、若く見える?
How do I seem?
私って、どのように思える(見える)?

ただし、seemは次のようにto beを入れて表現することもあるので注意してください。

You seem to be young.

以上のto beを入れるか入れないかは自由だが、上の動詞フレーズにおけるタイプの内、次のものはto beを省略できない。文法的な用語を使うと進行形や受身形が導かれる場合だ。

The insect seems to be living.
この虫は生きているようだ
The papers seem to be lost.
書類が紛失したらしい

また以上の例文の訳に「見える」とあるが、これは日本語の発想からあえてそうしたもので、実際に「そう見える」と視覚的な場合は次のようにlookを使う。

You look young.
あなた、若く見えるね
Do I look young?
私って、若く見える?
How do I look?
私って、どのように見える?

ちなみに、seem は通例話し手の主観的判断を表わし、appear は外観がそのように見えるということを意味するが, 「実際はそうではないかもしれない」という含みをもつことがある。look も appear と同じように外面的なことを表わすが, 「実際もそうである」ということが多い。