do の動詞フレーズ

【解説】

beが「存在」を、haveがその「付帯状況」を、そしてdoが一般的な「行動・欲求」を表す。

英語の3つの基本動詞(Basic Verbs)
  be 「存在」
  have 「付帯状況」
  do 「行動・欲求」

このdoは動作語(他のbeやhaveを除く動詞)の代表と言ってもいいが、日本語の「する」「やる」に当たりとても意味の範囲が広い動詞だ。
ところで、「〜をする」がすべて、do+名詞で表現できるとは限らない。「散歩をする」は、have a walkあるいはtake a walkとは言えても、do some walkingとは言えるが、do walkとは言えない。
あるいは、「攻撃する」はmake an attack、「援助する」はgive support、など、doは使えない。
do+名詞の名詞の部分には、work,act,damage,thing, bestなどがくる。

do one's work 仕事をする
do a kind act 親切な行いをする
do damage 害を与える
do a foolish thing 愚かなことをする
do one's best 最善を尽くす

ただ、do + 限定詞 + 〜ing形のパターンは結構たくさんの表現が可能なので、ぜひ身につけていただきたい。
* 限定詞とは、the,my,your,his,much,more,some,any,little, noなど、名詞の前に置かれる冠詞、代名詞の所有格、数量詞などをひとまとめにした名称だ。

do some reading いくらか読書をする
do some walking いくらか散歩する、ちょっと歩く
do some drinking いくらか飲む
do some shopping いくらか買い物をする

この限定詞を使うと様々な表現ができることも知っておいてください。

do one's shopping 自分の買い物をする
do the shopping その買い物をする
do some shopping 買い物をいくらかする
do a lot of shopping 買い物をたくさんする
do a little shopping 買い物を少しする
do little shopping 買い物をほとんどしない
do no shopping 買い物をまったくしない
do any shopping
 I didn't do any shopping. まったく買い物をしなかった
 Did you do any shopping? 買い物をいくらかしましたか?
 If you do any shopping, 〜 もしも買い物をするならば