○現在完了形、その3つの用法
●have, hasが支配する現在完了形の文
have,hasの本質的な意味は「有する」ということで、一般的には「持つ」という意味で使われます。現在完了形はひとまとまりの過去の行為や状態を「有する」「持つ」というのが本質的なしくみです。このひとまとまりの過去の行為や状態を表す動詞フレーズはed形(過去分詞)で始まるものです。
I have
been in Japan.
私は有する 日本にいたことを
私はずっと日本にいます |
「継続用法」 |
I have been
to Japan.
私は有する 日本を「到達点」として存在したことを
私は(以前に)日本に行ったことがあります |
「経験用法」 |
I have walked
the dog.
私は有する 犬を散歩させたことを
私は(ちょうど)犬を散歩させたところです |
「完了・結果」 |
| 現在形 |
過去形 |
原形 |
ing形 |
ed形 |
| am, are, is |
was, were |
be |
being |
been |
| walk(s) |
walked |
walk |
walking |
walked |
ここで、Table No.7をご覧ください。ここには主語に応じてhaveとhasの選択が必要となりますが、その肯定形、否定形、疑問形のフレーズがあげられています。
ただし、現在完了形には「私はずっと日本にいます」と「継続」を表すもの、「私は(以前に)日本に行ったことがあります」と「経験」を表すもの、そして「私は(ちょうど)犬を散歩させたところです」と「完了・結果」を表すものと、3つの用法があります。このことについて以下に個別に述べていきます。