[4] VC感覚の動詞フレーズ
VC感覚とは、これは「どんなだ、何だ、いる、ある」と、動詞(V)を補う(補語C)詞が結びつくフレーズです。補語には形容詞、名詞、方位副詞、前置詞+名詞と5つのパターンがあります。

(a) (〜である)タイプ
  
be

(1) I am happy. 
  私は幸せです
(補語が形容詞)
(2) I am a good singer. 
  私は歌が上手です
(補語が名詞)
(3) She is away on business. 
  彼女は出張中です
(補語が方位副詞)
4) I am at the station. 
  私は駅にいます
(補語が前置詞+名詞)

be動詞は「存在」を表し「事実そんな存在だ」の意味になりますが、以下の(b)(c)(d)は、同じVC感覚で一般動詞を使った動的な表現です。以下、左にはbe動詞の文を、右には一般動詞を使った表現をあげておきます。

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(b) (〜になる)タイプ
  
become, get, make, grow, turnなど

They are man and wife.  
   V   C  
彼らは夫婦です           
They became man and wife.
     V    C
彼らは夫婦になりました

■文法を生かして英語表現を■

(1) I am well.
  私は元気です
I am getting well.
私は元気になっています
(2) She is a good wife.
  彼女はよい奥さんです
She will make a good wife.
彼女はよい奥さんになるでしょう
(3) The wind is stronger.
  風はより強いです
The wind grew stronger.
風はより強くなりました
(4) The milk is sour.
  その牛乳は酸っぱい
The milk has turned sour.
その牛乳は酸っぱくなりました

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(c) (〜のままだ)タイプ
  
keep, remain, stayなど

■文法を生かして英語表現を■

(1) She was quiet.
  彼女は静かでした
She kept quiet.
彼女はずっと静かにしていた
(2) The sea is calm.
  海は穏やかです
The sea remains calm.
海はずっと穏やかです
(3) She is young.
  彼女は若いです
She stays young.
彼女はいつまでも若いです

(d) (〜のようだ)タイプ
  
seem, look, appear, soundなど

■文法を生かして英語表現を■

(1) He is ill.
  彼は病気です
He seems ill.
彼は病気のようです
(2) He is a true friend.
  彼は本当の友達です
He seems a true friend.
彼は本当の友達のようです
(3) She is young.
  彼女は若いです
She looks young.
彼女は若く見える
(4) He is quite well.
  彼はまったく元気です
He appears (to be) quite well.
彼は(外見上)まったく元気そうに見えます
(5) That is wonderful.
  それは素晴らしい
That sounds wonderful.
それは素晴らしそうです

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