| (1) 現在形動詞フレーズを使って |
say(s) good-bye |
動詞の現在形で始まるフレーズを現在形動詞フレーズ言い、主語に応じてsay,
saysを使います。
この場合の意味は、現在の事実や習慣を表すことになります。
I say good-bye every day.
私は毎日、さよならと言います
You say good-bye
every day.
あなたは毎日、さよならと言いますね
He[She] says good-bye
every day.
彼[女]は毎日、さよならと言います
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| 2) 過去形動詞フレーズを使って |
said good-bye |
動詞の過去形で始まるフレーズを過去形動詞フレーズ言い、saidを使います。
この場合の意味は、過去の一時点の事実や習慣を表すことになります。
I said good-bye
yesterday.
私は昨日、さよならと言いました
He[She] said good-bye
yesterday.
彼[女]は昨日、さよならと言いました
以上、(1)と(2)は、動詞がそのまま現在形や過去形を表すので、時制を表す動詞フレーズだと言えます。
(時制を表す動詞フレーズ)
現在形動詞フレーズ say, saysに導かれるフレーズ)
過去形動詞フレーズ (saidに導かれるフレーズ)
一方、これから登場する動詞フレーズ(3)(4)(5)のもの)は直接「時制」を表しません。
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| (3) 原形動詞フレーズを使って |
(to) say good-bye |
原形動詞フレーズとは、「動詞の原形で始まるフレーズ」であることを確認してください。
Say good-bye!「さよならと言いなさい!」と誰かに言われたら、英語を知っている人はその通りにします。そんな「ひとまとまりの行為」を相手に求められたことになります。この場合、say
good-byeは命令形として使われたことになります。
一方、次のように相手に求められた場合はどうでしょうか。
Will you say good-bye?
あなたはさよならと言いますか?
You have to say
good-bye.
あなたははさよならと言わなければなりません
以上、sayという動詞の原形で始まるフレーズを、原形動詞フレーズと言い、これを使う場合は、現在そうであるとか、過去にそうであったということではなく、抽象的な、あるいは「絵に描かれたような」行為を表すことに注目しください。
この原形動詞フレーズを伴う場合は、情緒動詞で導かれる場合やtoが動詞フレーズを導く場合などに使われます。
また、ここで注意していただきたいのは、情緒動詞のwillとshallです。これらを使う場合を未来形と言われます。ただ、「未来」の意味を表すと言っても、他の情緒動詞も、あるいは「到達点」を表すto+原形動詞フレーズ(不定詞のこと)もある意味で「未来の意味」を含んでいるとも言えることはもちろんです。例えば、このことは「〜するべきだ」「〜するかもしれない」「〜しなきゃ」といった意味からも理解していただけると思います。
*情緒動詞とは、will, would, shall, should, may, might, must, can, couldなど教育文法でいうところに助動詞のことです。
*また「toが動詞フレーズを導く場合」というのは、教育文法でいうtoが不定詞を導くという場合のことです。
You should say good-bye.
あなたはさよならと言うべきです
I will say good-bye.
私はさよならと言うつもりです
*toは「到達」を意味する方位語(前置詞)です。
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| (4) 〜ing形動詞フレーズを使って |
saying good-bye |
動詞sayの〜ing形はsayingです。このgoingで始まるフレーズを〜ing形動詞フレーズと言います。この場合の意味は、「〜しながら」といった継続的な行為・状態を表します。
またこれがbe動詞と結びつき、この「〜しながらの存在」との意味になる場合、進行形と言い、文の時制は前のbe動詞の時制によって決定されます。
Maybe she is saying
good-bye. 現在進行形
たぶん彼女はさよならと言っています
Maybe she was saying
good-bye. 過去進行形
たぶん彼女はさよならと言っていました
一方、「〜しながらのこと」と訳す場合は、名詞的な意味となり、下の例文のように動詞の目的語になったり、前置詞の目的語(フレーズ)として使われます。
I hate saying good-bye.
私はさよならを言うのはいやだ
She left home without saying
good-bye.
彼女はさよならを言わないで家を出ました
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| (5) 〜ed形動詞フレーズを使って |
said good-bye |
動詞sayの〜ed形はsaidです。このsaidで始まるフレーズを〜ed形動詞フレーズと言います。この場合の意味は、「〜をしたこと」といった過去の行為・状態を表します。
この場合have,hasを使ったものを現在完了形、hadを使ったものを過去完了形と言います。この場合、haveは「有する」、hadは「有した」という意味で、それぞれの時制において、「過去のこと」を「有する」「有した」という意味となります。
(現在完了形)
I have just said
good-bye.
私は(ちょうど)さよならと言ったところです
He[She] has just said
good-bye.
彼[女]は(ちょうど)さよならと言ったところです
*(過去において)「ここにいたことを(現在において)有する」という意味。
(過去完了形)
I had just said
good-bye.
私は(その時)(ちょうど)さよならと言ったところでした
He[She] had just said
good-bye.
彼[女]は(その時)(ちょうど)さよならと言ったところでした
(過去において)「ここにいたことを(過去において)有した」という意味。
この場合の過去を「大過去」という人もいる。
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